にしおかすみこ著書『ポンコツ一家』が「重版決定しました」と売れ行き好調も…ネタ披露の「需要がない。書く仕事が広がってほしい」
にしおかは、2007年『エンタの神様』(日本テレビ系)などの番組で、SM・女王様キャラをネタにしてブレイクした存在だ。それから時間が経ち、コロナ禍で仕事が激減したことを機に、千葉の実家に戻って新たな生活をスタート。母親が認知症で、姉がダウン症、父親は酔っ払い、そして「一発屋芸人(本人談)」と自身を含めた家族になったことから「私を入れてポンコツです」と愚痴る先を探し、4人の家族間と介護の様子を物語にしたところ、再び注目を浴びている。
そんな物語を愛を込めながら『ポンコツ一家』と題して、2021年9月から「FRaU web」にて発表。すると、閲覧者から「壮絶なのに笑って泣ける」などの反応もあり、たった1回で1200万ページビューを超える勢いになった。それが書籍化の動きにつながり、13回の連載に加筆修正の上、5編の書き下ろしも加えて本にした。
関係者は「売れ行きが好調で、昨日、重版を決定しました」と告知。「すべて本人が執筆しました。いわゆるゴーストライターさんはいません」と裏側まで話し、笑わせている。
にしおかは、2007年の当時から使っているムチを持参し、カメラ前で何度もネタ披露した。今現在、芸人としての営業は「需要がない」と自身の判断を明かして、苦笑い。「事務所が大きいので、他のタレントさんとバーターでイベントに出させて頂くと、双方がキョトンとする。特に若い方は知らないので、ムチを持って出ていくとザワザワする」と想像させて、笑いを取った。
合同インタビューを受けた際には「家族を売った思いはある」と複雑な心境をもらすコメントもあった。現在独身で「付き合っている人?いたとしたら、真っ先に言います」とケラケラ笑いながら話し、今後のことについて「書くことが好き。他の題材で、書く仕事が広がってほしいです」と所望も口にしていた。




