グラフの民国年に2011を加えると西暦年になる=内政部提供

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(台北中央社)内政部(内務省)は14日、特定死因を除去した場合の平均余命の延びに関する2021年の統計を公表した。死因の1位である悪性腫瘍(がん)を除去した場合、台湾人の平均余命の延びは、0歳では3.84年だった。同部は、がんが平均余命に与える影響は依然として大きいことが分かったとしている。がんは40年連続で台湾人の死因1位。

同部は各死因が平均余命に与える影響の大きさを把握しようと、2021年の国民の死因上位10位の死亡者数から、特定の死因を除去した場合の平均余命を割り出した。

がんを死因から除去した場合の平均余命の延びは2011年では4.01年だった。内政部は、2021年のデータでは平均余命の延びが2011年に比べて小さくなっていることから、がんが平均余命に与える影響が少なくなっていることが示されたとした。

除去する死因別に平均余命の延びをみると、2021年の台湾人の死因2位の心臓疾患は1.56年、同3位の肺炎は0.91年だった。

(頼于榛/編集:名切千絵)