嘉義旧監獄での収監体験イベントに参加する人たち

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(嘉義中央社)南部・嘉義市の嘉義旧監獄で7日、刑務所での生活を体感できる収監体験イベントが開催された。南部・高雄から参加した男性は決して長い時間ではなかったとしながらも「自由の尊さを感じた」と感想を語った。

嘉義旧監獄は日本統治時代に建設された国定古跡で、現在一部は博物館となっている。イベントは法務部(法務省)矯正署と同署嘉義監獄が開催。3日間で15回に分けて実施され、計225人分の参加枠には申し込み受け付けから間もなく定員に達した。

囚人役となった参加者は、同じく管理人役となった参加者の号令を受け、点呼してから収容部屋に入室。参加者は「実際に収容されたらつらいだろう」と語った。

また十数年前に嘉義の大学に通っていたという女性は、以前参観した際に日本統治時代から残る古い刑務所に強い印象を覚えたとし、今回弟と一緒に参加。実際に収監されてみてかつての厳しい罰の怖さを感じられたと話した。

(黄国芳/編集:齊藤啓介)