ドイツのビルシュ議員=3日、台北市・総統府

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(台北中央社)ドイツの超党派議員団は訪台最終日の6日、台北市内で記者会見を開いた。団長のクラウス・ペーター・ビルシュ氏(キリスト教民主同盟)が、台湾への軍事圧力を強める中国を念頭に、大国が軍事力をもって小国を脅かすことをドイツは受け入れないと強調した。

同席したカトリン・ブッディ氏(社会民主党)は、「ある国が『どこに行ってはいけない』とわれわれに指図することは受け入れられない」と述べ、中国を暗に批判した。フランク・シェフラー氏(自由民主党)はドイツ連邦議会からは近いうちに人権委員会のメンバー、来年には若手議員団が台湾を訪問する見通しを明らかにした。

ビルシュ氏などドイツ議員6人は2日に台湾入りした。滞在期間中、蔡英文(さいえいぶん)総統や頼清徳(らいせいとく)副総統ら政府要人と会談したほか、台湾進出のドイツ企業の関係者や台湾の学者、シンクタンクの代表とも交流した。

(黄雅詩/編集:羅友辰)