台湾、全国で緊急地震警報と津波警報の試験 21日午前に
台湾、全国で緊急地震警報と津波警報の試験 21日午前に
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(台北中央社)中央気象局は「国家防災日」の21日午前、緊急地震警報と津波警報を携帯電話に送信する試験を行う。地震警報を受信したら、「まず低く、頭を守り、動かない」とする安全確保行動を取るよう呼びかけている。
地震警報は全国で午前9時21分に送信される。同局では、日ごろからの防災訓練で緊急時の動作を頭と体に覚えさせることで、自然災害への対処能力を効果的に向上させ、命と財産の安全を保障できると説明している。
津波警報は同25分に沿海部を対象に送信される。東部・台東県では津波警報の試験時に、独自に中国語や日本語、原住民(先住民)諸語など11言語で高台に避難するよう呼びかける放送を流す予定。
台湾では1999年9月21日、台湾大地震が発生し、2000人以上の死者が出た。自然災害の脅威に警戒を促すため、この日を「国家防災日」と制定している。
(張雄風、盧太城/編集:齊藤啓介)
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