安蘭けい

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舞台『血の婚礼』(9月15日開幕)の取材会が、10日の都内で行われ、キャストの木村達成、須賀健太早見あかり、安蘭けい、そして、演出担当の杉原邦生氏が登壇した。

本作で展開するのは、スペイン文学を代表する劇作家で詩人のロルカによる“愛の悲劇”。一人の女性をめぐり、二人の男が命をかけて闘う、愚かしいほどの愛と衝動を描いているものだ。


▼ (左から)杉原邦生氏、早見あかり、木村達成、須賀健太、安蘭けい



昨日のこと、杉原氏が立ち会った歌稽古があったそうで、安蘭は「杉原さんは結構、スパルタ。体育会系のノリだった」といい、それぞれ、感想を述べ合った。須賀は一人、2時間に渡った稽古について、引け目を感じることがあったと告白。「僕以外の皆さん、譜面を見ながら『ここは、こんな風になっているんだ』と確認をしながら、稽古を進めていたんです。僕個人は、そこで、譜面を読むこと、一つも分かっていなかった。早く追い付きたいです」と恥ずかしそうに打ち明けた。

そう語る須賀に対して、安蘭がアドバイスを送った。「曲を聞いて、体の中に染み込ませれば、とても気持ち良く歌える歌ばかりだから」と導いた。主演の木村も大きく頷いて「昨日、あのタイミング、みんな揃って稽古が出来て良かった。普通は、各々の役を突き詰めることが多くて、一人ずつ、別の方向に向かって行っちゃうこともある。なので、昨日から、一体感を生み出せたのは良かったと思います」としみじみ語っていた。

舞台『血の婚礼』は、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、9月15日〜10月2日に上演。その後、10月15日と16日に、大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティに会場を移す。

▼ 「体に染み込ませれば、気持ち良く歌える」と安蘭


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