世界陸上、男子110mのハンスル・パーチメント【写真:ロイター】

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オレゴン世界陸上

 オレゴン世界陸上は17日(日本時間18日)、米オレゴン州ユージンで第3日が行われた。男子110メートル障害決勝では、東京五輪金メダリストのハンスル・パーチメント(ジャマイカ)がレース4分前の故障を発生し、棄権した。

 アクシデントはわずか号砲予定4分前の出来事だった。パーチメントはレース前のアップでハードルの2台目を飛んだ直後に減速。脚を気にする仕草を見せ、コース脇の芝生に仰向けに倒れ込んだ。右太もも裏を押さえており、そのまま欠場した。

 パーチメントといえば、東京五輪決勝当日に選手村からバスを乗り間違え、競泳会場に到着。その場にいた女性スタッフ、河島ティヤナさんの機転とサポートにより、タクシーでなんとか会場にたどり着き、金メダルを獲得した。翌日に感謝を述べに競泳会場を訪れ、河島さんと再会。金メダルを手渡し、ジャマイカのジャージを贈った。“奇跡の金メダル”と2人の交流は当時、大きな注目を集めた。

 準決勝では余裕の走りで組1着でゴール。東京五輪に続く世界大会連覇に期待が集まっていたが、無念の結末となった。レースはグラント・ホロウェイ(米国)が大会連覇を達成した。

(THE ANSWER編集部)