中材科技、ブラジルで風力発電ブレード、国内にリチウム電池セパレータ拠点建設
中材科技の発表によれば、子会社の中材科技風電葉片が中材海外工程とともにブラジルバイーア州に合弁会社の中材科技(ブラジル)風電葉片を設立するとともに、年間生産能力260セットの風力発電ブレード製造拠点建設プロジェクトに投資を行う。工場は新規建設ではなく、現地の既存工場を借り、設備の改造や補充を行って年間260万セットの生産能力を実現する。プロジェクトの総投資額は2878万2000米ドル。
また、同日には子会社である中材リチウム膜の所属会社である内モンゴルリチウム新材料が、内モンゴル自治区フフホト市に23億291万元を投じて、年間7億2000万平方メートルのリチウム電池専用湿式セパレータ生産ライン建設プロジェクトも発表している。
中材科技は2001年12月に設立、2006年に11月に深セン証券取引所に上場した。2016年からは中国建材集団のグループ企業となっている。2021年1〜9月期の営業収入は前年同期比12.76%増の146億4198万5873.58元、純利益は同73.31%増の26億4728万5170.33元で、成長の背景としてガラス繊維の旺盛な需要継続、高効率な大型の風力発電ブレードの開発、新エネ自動車業界の旺盛なニーズに伴うリチウム電池セパレータの生産拡大を挙げている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
