中国人が「日本は社会主義国よりも社会主義的」と言う理由=中国報道
記事はまず、日本は「世界最高というわけではないが、少なくとも国民全員が平等な扱いを受けることができる国」と紹介した。これは中国では都市戸籍と農村戸籍で受けられる待遇に差があることを指しているのだろう。
また「教育」については、義務教育のほか、高校の授業料と幼児教育・保育にも無償化が適用されていると紹介している。さらに日本では、2020年4月から経済的に困難な家庭を対象に、大学の無償化も始まっている。さらには「労働環境」についても、日本には労働者を守るための様々な規定が盛り込まれた労働法があると伝えている。
他には、失業保険や生活保護などの「救済制度」や、「住宅保証」なども紹介した。特に住宅問題に関しては、中国では高額な住宅価格に多くの人が苦しんでいるが、日本では頭金が0でも家を買えることや、公営住宅というものもあって、住まいという生活の基盤が保障されていることを伝えた。
このように見てみると、日本は衣食住や教育、医療など全国民が最低限文化的な生活を送れることを目指していることが分かる。「国民全員が平等な扱いを受けている」と記事の中国人筆者が感心している通りだ。それが、日本が中国人から社会主義国よりも社会主義的だと言われるゆえんなのかもしれない。そうした意味では、日本は住みやすい国になっているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
