韓国半導体の「対日依存」、脱却を目指した努力は「学ぶべき」=中国
記事はまず、2019年に日本が3種類の半導体材料について輸出管理を強化したことで、韓国の半導体産業は大打撃を受け、業界全体が大騒ぎとなりひどくおびえたと指摘した。これは韓国がこれらの半導体材料において日本にかなり依存していたためだ。
記事は、「この数字が本当かどうかは分からない」としつつも、「この数字の背後にある努力は中国が学ぶに値する」としている。わずか2年で依存度を50%にまで下げたのであれば、これは大きな進歩だとした。中国も韓国と同様、フォトレジストを自給自足することができず、「中国も9割を輸入に頼っている」のが現状で、その大部分が日本からの輸入だという。それで、韓国のように「日本から規制されたら困った事態になる」ため、韓国に学ぶべきだと結んでいる。
とはいえ、韓国のフォトレジストの対日依存度が減少したのは、日本の代わりにベルギーからの輸入に切り替えたためだと指摘する日本メディアの報道もある。ベルギーは日本企業からフォトレジストを輸入していると伝えられているので、結局日本に依存していることに変わりはないのかもしれない。表面的に日本依存を脱却したかのように見せるだけではあまり意味はないのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
