日本人は仕事にまじめだと言われているが、「農家」の仕事ぶりもまじめだそうだ。中国メディアは、「日本の農家の仕事ぶりは、どうしてこんなにまじめなのか」と題する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本人は仕事にまじめだと言われているが、「農家」の仕事ぶりもまじめだそうだ。中国メディアの百家号は15日、「日本の農家の仕事ぶりは、どうしてこんなにまじめなのか」と題する記事を掲載した。

 記事はまず、日本は「機械化を実現させた、農業先進国」だと紹介した。農家の収入が高いことは中国人の間でもよく知られていて、さすが機械化を実現した国だと感心されているものの、「機械に頼っているだけではない」と指摘している。どんなに良い機械があっても、いい加減に仕事をしていたらここまで発展するはずがなく、日本人は「機械のサポートを受けながら、まじめに働いている」と伝えた。

 日本の農家の働きぶりがどのように「まじめ」かについて、記事は「機械を細かく調整」していると紹介した。例えば、耕運機を使う時には耕うんの深さを確認し、しっかり耕せていることを確かめ、必要に応じて調整しながら作業を進めていると伝えた。「仕事は大まかで良い」をモットーにする中国人が見ると、「日本人は頑固で、融通が利かない」と思われがちだが、そのおかげで農業先進国になれたと指摘している。

 日本人がなぜこんなに仕事にまじめになれるのかについては、仕事に対する「態度」が中国人と違うことと、「失敗を恐れて」慎重になるためだと分析している。多くの中国人は、どんな仕事をするにしても、とにかく大金を稼ぐことで「故郷へ錦を飾る」ことを重視しているが、日本の農家は「どの時期にどの作物を植えるか、どうやったらもっと良くなるか」を常に考えているという。

 日本の農業機械の品質が高いのは、中国人もよく知るところだが、日本が「農業先進国」になれたのは、「まじめな働きぶり」のおかげと言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)