中国メディアの騰訊は28日、「韓国軍がトヨタ車のロゴをパクったのか」と報じつつ、10数年にわたって「誰にも指摘されなかったとは驚きだ」と伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

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 韓国空軍の第271航空制御飛行隊が使用しているロゴがトヨタ車のロゴに酷似していることが発覚し、大きな注目が集まっている。中国メディアの騰訊は28日、「韓国軍がトヨタ車のロゴをパクったのか」と報じつつ、10数年にわたって「誰にも指摘されなかったとは驚きだ」と伝えている。

 記事は、韓国のキム・ビョンジュ議員がこのほど、韓国空軍の第271航空制御飛行隊のロゴがトヨタがかつて生産していた2シーターのスポーツカー「MR−S」のロゴに酷似していることを指摘したと紹介した。

 そして記事は、実際にロゴを2つ並べて比較しているが、MR−Sのロゴは鷹のような猛禽類が羽を広げているようなデザインで、頭部には「M」のような記号が王冠をかぶっているかのようにあしらわれている。第271航空制御飛行隊のロゴにも猛禽類が描かれているが、そのデザインは細部こそ微妙に違うものの、MR−Sのデザインと酷似しているのは否めないだろう。

 記事は、「第271航空制御飛行隊の猛禽類はMのような記号が2つ重なっていて、まるで王冠を2つかぶっているようなデザインになっている」と紹介しつつ、キム・ビョンジュ議員が「このようなことは国を代表する軍隊において起きるべきことではない」と批判したことを紹介し、第271航空制御飛行隊のロゴは即座に変更されることになったと伝えた。

 続けて、今回の件は韓国で大きな注目を集め、韓国のネット上では「ロゴのデザイナーを解雇すべきだ」などと批判の声が上がったと紹介。そして、中国ネット上の反応を見てみると、「これは韓国人もバツが悪い思いだろう」、「反日感情の強い韓国では、あってはならないことのはず」といった声が見られたほか、一部文化の起源をめぐって中韓が対立した過去を背景として、韓国を批判する声も上がった。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)