中国のポータルサイトに、日本人が職場で最もストレスを感じる瞬間と、ストレスを発散する方法について紹介する記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国のポータルサイト・騰訊網に23日、日本人が職場で最もストレスを感じる瞬間と、ストレスを発散する方法について紹介する記事が掲載された。
 
 記事は、日本のある機関が先月から今月にかけて832人の仕事をしている男女に対し、仕事のストレスの主な原因について尋ねる調査を行ったところ、最も多い回答が「職場の人間関係」で35.9%に上ったと紹介。続いて「仕事量が多く、要求が高い」が14.5%、「勤務時間が長く、残業が多い」が14.4%で続いたとし、新型コロナの影響によりリモートワークが流行し、人どうしが直接接触する機会が減ったものの、日本の働く人たちにとっては職場の人間関係や、人となりをよく知らない人との間で仕事を行う際になおも大きなストレスを感じていることが明らかになったと伝えた。
 
 その上で、蓄積すれば心身の健康を崩すことになりかねないストレスについて、日本の「社畜」がよく用いる発散方法についいていくつか紹介している。まずは、温泉に入ることとし、温泉に入ることで心身がリラックスできる上、良質な睡眠を取ることができると説明した。ただ、日常的に温泉に入ることは難しい為、日本では各家庭に浴槽が備えられており、仕事帰りに好みの香りの入浴剤を入れて浸かることで代替しており、次の日の活力を蓄えているのだと紹介している。
 
 次に挙げたのは、おいしいものを食べることだ。日本には、寿司や刺身、ラーメン、うどんといった日本ならではのおいしいグルメがたくさんあるほかに、本場の中華料理や各種西洋料理、タイ料理やインド料理といったエスニック料理までありとあらゆる飲食店が揃っており、ストレスを溜めた多くの人びとが食べ物によって大いに癒やされていると伝えた。
 
 また、余暇にキャンプをするのも、近頃流行りのストレス解消法であると紹介。職場の煩わしさや都会の喧騒から離れ、気の合う仲間と食事をしたり、釣りをしたりすることで心をリフレッシュできるほか、大自然の新鮮な空気や静寂な夜に広がる星空や川のせせらぎなどが、ストレスを取り去ってくれるとした。
 
 そして最後に紹介したのが、読書である。日本人はデジタル化華やかなりし現在においても紙の書籍を好んでおり、余暇に本を読むことで心に休息を与える人が少なくないと説明。本を読むことで未知の世界を探求したり、さまざまな仮想体験をしたりすることができるほか、自分の考えを整理することで新たな気持ちで生活や仕事に取り組むことができるようになるのだと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)