TikTok動画の作成にこれは必需品だ! フレームアウトしない自動追尾スマホスタンドCaptureGenie

スマートフォンの用途として近年に急増しているのが、SNSに投稿する動画の撮影です。
動画撮影で意外に困るのが、撮影を担当する人がいないことです。
一人で動画を撮影する場合、自撮り棒や三脚、スマートフォンスタンドを利用して撮影することになりますが、
人物など動きのある被写体がメインの場合、
スマートフォンが固定されていると、画面から被写体が切れてしまう、いわゆるフレームアウトしてしまうことが多々あります。
せっかく撮影したのに、撮影後に確認したらフレームして、撮影し直し・・・
そんなガッカリ経験したことがある人も多いのではないでしょうか?
そんな超悩ましい問題を解決してくれるのが「CaptureGenie」です。
CaptureGenieは、撮影担当者がいなくても、動きのある人物を自動追尾してくれるスマートフォンスタンドなのです。

CaptureGenie
Capture Genieは、360度自動追尾するスマートフォンスタンドです。
スマートフォンをスタンドに挟んで固定後、固定部分がアプリにより自動追尾する際に360度回転する仕組みになっています。
また自動追尾しながら、自動で写真撮影や、動画配信に利用も可能です。
さらに本体下部には三脚穴があるため、三脚に固定することも可能です。

CaptureGenieは360度回転
Capture GenieとスマートフォンをBluetoothペアリングして専用アプリを起動します。
すると顔またはオブジェクトを追尾が開始されます。
写真モードのときは、動きが止まると3秒のカウントダウンが始まり自動で撮影します。
また撮影にはいろいろエフェクトをかけることが可能です。

顔を認識して自動追尾して写真を自動撮影
動画モードの状態で、撮影できるアプリを選択すると顔認識の自動追尾が利用できます。
動画撮影アプリは、スマートフォンアプリにインストールしてある動画撮影アプリが利用できます。
Capture Genieアプリを起動後、動画モードを選ぶと連動できるアプリの選択画面になります。動画撮影アプリを選択すると、動画撮影時に自動追尾が可能になります。
動画アプリに、Capture Genieアプリがプラグインで動いているようなイメージとなります。

動画アプリ選択画面

スマートフォン内蔵アプリにて動画撮影例
動きの多いTikTokやダンスの自撮り動画で、フレーム外に出てしまった・・・。
このように動きがある動画撮影の場合でも、CaptureGenieが撮影対象者を自動追尾して、フレームアウトせずに撮影することが可能です。
カメラ撮影者がいなくても、自撮り動画撮影でも、この自動追尾できるスマートフォンスタンドを利用すれば、フレームアウトを防いだ撮影ができますので便利です。
執筆 伊藤浩一