【海外発!Breaking News】落雷で約550頭の羊が即死「これまでにない規模」(ジョージア)<動画あり>
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ジョージア南部ニノツミンダにあるアブル山(Mount Abul)で9日、約550頭の羊が落雷により死亡した。
ニノツミンダの副市長アルタヴァズ・トノイアーニ氏(Artavaz Tonoiani)によると、一帯はタムボフカ(Tambovka)という村から約5キロに位置する牧草地で当時は1500頭の羊が放牧されていたという。
地元メディアによると、羊の所有者は約150頭がタムボフカ在住、約400頭はジョージア東部カヘティ州在住の農業従事者で、事故の翌朝に市に救済を求めたという。
しかしながらトノイアーニ氏は「落雷によりこれだけの数の羊が一度に死亡するケースは初めてだ。所有者への救済についてはまず調査委員会を設置し、悪天候と羊の死の関連性をしっかりと調査したうえで考えたい」と述べるにとどまり、「500頭を超える羊の死骸をどうするのかについても検討が必要」としていた。
なお20日付の『Oddity Central』は、市が12日「現場の地形が複雑なことから羊の死骸は移動せず、その場で焼却処分する」と発表したことを報じているが、羊の所有者への補償については不明としている。
一方で地元メディアは「1頭の羊の市場価格が350ジョージアラリ(約12350円)であることから、被害総額は19万ジョージアラリ(約670万円)ほどになるだろう」と推測、自然災害の恐ろしさを痛感させられるケースとなった。
ちなみに2019年には米テキサス州で、雷の直撃を受け牛23頭が即死した。また規模が大きいものでは2016年、ノルウェー南部で323頭のトナカイが落雷で命を落としていた。
画像は『Oddity Central 2021年8月20日付「Lightning Strike Instantly Kills 550 Grazing Sheep」(Photo: Jnews)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

