中国のポータルサイトに、「日本に行ってみてわかった、日本に対して持っていた3つの大きな誤解」と題する記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国のポータルサイト・百度に23日、「日本に行ってみてわかった、日本に対して持っていた3つの大きな誤解」と題する記事が掲載された。
 
 記事は、これまでに中国のネット上でしばしば見られた日本に関する情報で、実際に日本を訪れて生活してみると「実は違った」と感じるものを3つ紹介している。
 
 まずは「日本語ができないと、日本では生きていけない」という情報だ。記事は、日本語には中国語同様に漢字が多く用いられていることから、日本語の心得がなかったとしても中国人であれば大雑把な意味は理解することができると紹介。日本人に何かを尋ねる際も、漢字を書けば日本人はその内容を大体理解してくれるとする一方で、英語に関しては思っているほど通じず、多くの人が話せない上に相手の英語を聞き取ることができないと伝えた。
 
 次に「日本の女性は良妻賢母のお手本である」という情報。日本に行く前には「しばしば日本の女性と結婚するのは幸せなことだ。なぜなら夫の衣食住の世話をしてくれ、夫に従順だからだ」という話を何度も見聞きしたと紹介した上で、「実際にはそんなに単純ではない」と指摘。夫に対して不満を持っている日本の女性は決して少なくなく、夫が頼りないと感じれば容易に離れていくとしている。
 
 そして、3つめには「日本では戸締まりをする必要がない」という情報を挙げた。日本は治安が非常によく、在宅時だけでなく少しの時間外出する際にも施錠をする必要がなく、侵入されたり物を盗まれたりする心配はない、という文章を中国のネット上でたまに見かけるが、記事は「実際に現地で日本人に聞いてみたら、戸締まりをしないのは頭がどうかしていると明確に答えた」と伝えた。
 
 記事は最後に「実際に赴いてみることによって、みんなが想像しているほど素晴らしい訳ではない物事もあるのだということが初めて分かる。外国の月は、必ずしも中国より丸いわけではないのだ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)