スマホ保険って知っていますか? 格安スマホも安心の月額200円からの低コスト・充実保証が高い満足度を実現

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●格安スマートフォン向け保険「スマホ保険」
みなさんは、スマートフォン向けの保険というものをご存知でしょうか。

スマートフォンは現在、毎日のように肌身離さず持ち歩く生活必需品と言えます。
そんなスマートフォンだけに、落下や紛失などを経験した人も少なくないと思います。

そんな万が一の事故に備えられるのが、スマートフォンやモバイル機器向けの保険サービスです。

今回、こういったスマートフォン向けの保険サービスの中でも、
格安スマホ(MVNO契約で利用しているスマートフォン)向けの「スマホ保険」を取り扱うMysurance(マイシュアランス)を取材しました。


スマートフォン向けの保険サービスとは一体どのようなものなのでしょうか。
そして私たちにはどのようなメリットがあるのでしょうか。


Mysuranceの考える保険の「新しい価値」とは



●端末保証や保険に人々が「入らない理由」
そもそもスマートフォンやモバイル機器向けの保険サービスは、
どのくらい利用され、満足されているのでしょうか。

MMD研究所とMysuranceが2021年4月に共同で行った「「格安スマホのiPhoneユーザーにおける端末保証と保険に関する調査」によると、格安スマホを利用しているiPhoneユーザーの中で、端末保証や保険に加入している人は23.8%でした。

一方で、故障・不具合の経験があると答えた人は52.6%にものぼります。

つまり、半数以上の人が何らかの故障や不具合に見舞われた経験があるにも関わらず、
保険や保証サービスに入っていない人は、かなりの割合で存在するのです。


格安スマホだからなのか、端末保証や保険への加入率は低い


では、なぜ人々は端末保証や保険に入らないのでしょうか。
そこには格安スマホならではの理由がありました。

格安スマホ向けの端末保証と言えば、MVNOが取り扱っているものや、Apple製品であれば「AppleCare+」などが一般的です。
これらの端末保証の満足度(「満足している」および「やや満足している」の合算)を調べてみると、

・MVNOによる端末保証……56.4%
・AppleCare+……57.6%

おおよそ57%前後と同じような数字となっています。
ここで保険会社が提供するスマホ保険などに加入している人の満足度を見てみると、実に70.3%にものぼることが分かります。


保険加入者の満足度は驚くほど高い


その理由を調べてみると、
・月額の保険料金が安いから……20.8%
・修理・交換時の自己負担額が安く済むから……19.8%

このように、価格の安さや費用対効果の高さにメリットを見出している人が多いことに気が付きます。

例えばAppleCare+(AppleCare+ for iPhone)の場合、月額料金は1,250円と若干高額です。
盗難・紛失にも対応した「AppleCare+ 盗難紛失プラン」になると、月額1,380円とさらに高額になります。

MVNOで利用するような安価な端末モデルの場合、こういった高額な保険に入るメリットがあまり感じられず、費用対効果の悪さから加入を躊躇してしまいます。

また、AppleCare+やMVNOによる端末保証の場合、契約(加入)できる期間も決められており、端末購入から一定期間内に契約しなければなりません。
スマートフォンの買い替えサイクルが長くなった現在、半年や1年程度使用したあとで端末保証に入ろうとしても、入れない場合は多々あります。


AppleCare+の場合、端末購入後30日以内に契約しなければいけない


しかしながら保険会社が提供している保険サービスの場合は、
ほとんどが月額200円から800円前後。
非常に安価に設定されているのです。

しかも、
・保証範囲はメーカー保証やMVNOによる端末保証よりも広い場合が多い
・端末購入時期と関係なくいつでも加入可能な場合が多い
このように、費用対効果と自由度の高さが最大のメリットとなっています。

例えばMysuranceのスマホ保険(https://www.mysurance.co.jp/service/sumaho-hoken/)には、
・月額470円の「スタンダードプラン」
・月額200円の「ライトプラン」
これら2つのプランがあります。

さらに、いずれのプランにもSNSトラブル時の弁護士相談サービスが付帯した「学生スマホ保険」が同料金で用意されています。

ネットマナーや対人関係に慣れていない学生を守るために必要な保証を付帯している点もまた、保険会社らしいサポート力と言えます。


月額料金が安く補償範囲も広いスタンダードプランが人気とのこと



AppleCare+との比較表は非常に分かりやすい



●故障や不具合で「諦めなくていい」時代とするために
こういった端末保証や保険への加入状況や満足度について、Mysuranceのマーケティング担当者は、

「認知度はまだまだ足りない」
「スマホケースを買うように保険も買ってもらえたら嬉しい」

このように話し、より気軽に契約できる保険を目指していると強調します。

Mysuranceは、
・保険に新しい価値を
・お客さまに新しい体験を
これらをスローガンとしています。

新しい価値とは充実した保証内容であり、新しい体験とはその保証を安価に受けられるという体験です。
「スマートフォンは壊れたら自己責任」
「安いスマートフォンだから保証がなくても仕方がない」
そのように諦めなくても良い時代になったのです。


迅速な対応力もまた保険会社として重要なファクターとなる



2019年に電気通信事業法が改正され、通信料金と端末代金の完全分離が行われたことから、スマートフォンのSIMフリー販売や大手通信キャリア(MNO)で購入したスマートフォンをMVNOで利用するユーザーも増えています。
また、iPhone 12シリーズのような高額なスマートフォンをMVNOで運用する人も増加してきています。

そもそも通信コストを抑えるためにMVNOを利用する人々にとって、メーカーやMVNOが用意している端末保証は高額に感じてしまいます。
一方、保険会社によるスマートフォン向け保険サービスは、月額の費用も安く、充実した保証が受けられます。

スマートフォン向けの保険サービスは、MVNOを賢く使う人にこそオススメしたいサービスといえるでしょう。


Mysuranceでは、
2021年7月20日(火)〜2021年8月31日(火)の期間、
・Nintendo Switch
・選べる国産和牛カタログギフト
・モバイルバッテリー
これらが合計20名に当たる「夏の家族でスマホあんしんキャンペーン(仮称)」を開催し、スマホ保険の認知度と加入率の向上を図る予定です。

毎日利用する大切なスマートフォンに少しでも安く充実した保証を付けたいという方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。


執筆 秋吉 健