教育レベルも高く、欧米に比べ渡航しやすく費用もリーズナブルな日本の大学は、中国の学生にとっても憧れだ。さらに、最近では日本の大学院への進学を希望する学生も増えている。(イメージ写真提供:123RF)

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 教育レベルも高く、欧米に比べ渡航しやすく費用もリーズナブルな日本の大学は、中国の学生にとっても憧れだ。さらに、最近では日本の大学院への進学を希望する学生も増えている。では、実際、日本の大学院は中国の学生にとって魅力はあるのだろうか? 中国メディアSOHUがこの疑問に答え「日本の大学院にはメリットがたくさん。しかも、日本の大学に入学してから大学院に行くのがおすすめ」と答えている。

 記事はその理由として、5つの点をあげている。1つ目は「大学院の入学が決まれば、大学院入学前から指導を受けられる」という点。同じ大学内で大学院に上がる予定にしていれば、将来大学院の指導教官が大学でも教鞭をとっているため、同じ教員からずっと学ぶことができ、メリットと述べている。

 2つ目は「大学の先輩から大学院試験の攻略法を教えてもらえる」。大学院の先輩たちと知り合うことで、有用な情報を教えてもらえるのはメリット。中国にいたら得られない情報も大学の先輩から教えてもらえる。

 3つ目は、「事前に申し込むことで興味のある科目を取れる確率が高まる」。同じ大学で学んでいれば、申込みも早めにでき、その分興味のある分野の勉強をしやすい。

 4つ目は、「大学から大学院生が利用できる施設を利用できる」。図書館やコンピューター室や研究室など、大学内の設備を自由に利用可能だ。

 5つ目は、「日本の国公立大学の大学院なら学費もさらに安い」と述べ、同じ大学から大学院に上がる5つのメリットを挙げている。

 さらに、「大学時代からゼミに入り、よく勉強して、教授や先輩たちと良い関係を築いておけば、教授たちにも良い印象を与えることができる。そうすれば、大学院に上がれる確率も高まる」と述べている。こうした記事からも、中国の学生たちの多くが、大学では遊ぶ時間もなく真剣に勉強し、学位を取得しようと考えているのが見て取れる。こうした中国人留学生は、日本の大学の経営にとっても見逃せない存在になっている。(編集:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)