「日本製品を装ったパクリ商品」に騙されないための秘訣とは=中国
中国では、これまで日本製品を装ったパクリ商品や、日本企業の系列店に見せかけた店舗が多かった。記事は、有名なものとして「北海道」と書いてあるのに日本とも北海道とも全く関係がない中国企業の商品や、日本の某有名店そっくりのロゴで「消費者をだましてきた」店があると紹介している。これは、日本製品に対する信用の高さにタダ乗りして消費者を引き付けようとした例だろう。
しかし、記事は「もう騙される必要はない」と、冷静な消費者になるよう勧めつつ、「日本製品を装ったパクリ商品」に騙されないために必要なのは、最初から「中国メーカーの製品を買うことだ」と主張した。中国製品も品質が向上してきているので、中国製品を買えば「日本製品を装ったパクリ商品」に騙される可能性はゼロになり、中国企業を応援することにもなり、一石二鳥だと主張している。
中国製品の品質が底上げされ、中国人に信用されるようになってきた、というのは事実のようだ。消費者の動向を調査した「2020中国消費ブランド発展報告」によると、中国人消費者がネット通販で購入した商品の8割以上が国産品だったという。若い世代になればなるほど国産品を選ぶ割合が高くなっており、これからは「パクリ商品にだまされる」人は少なくなりそうだ。ただ、日本企業にとっては、中国市場で生き残るのはより厳しくなっていきそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
