中国人が実感する「日本人から学ぶべき点」とは=中国
記事が挙げた1つ目は「日本人は細部をおろそかにしない」ことだ。一例として記事は「トイレ用擬音装置」を挙げた。主に女性用トイレに設置されており、ボタンを押すだけで疑似的なトイレの洗浄音が発生するので、排泄時の恥ずかしい音をかき消すことができると紹介した。これは中国ではまず見られない装置だと言えるが、こうした機能は「日本人が細部をおろそかにしない」からこそ生まれたものであり、消費者の小さなニーズを拾い上げた結果であると指摘した。
3つ目は「科学技術を重視すること」だ。実際に日本人のノーベル賞受賞者は非常に多いが、これは基礎研究を安定的にサポートし、若い研究者を育てることを重視し、いつも危機意識を持っているからだと説明した。
4つ目は「匠の精神」で、これは中国が特に学ぶべきことだと主張した。日本人は1つのことに集中して極めることが得意で、例えば「寿司の神」とも呼ばれる寿司職人がいると紹介している。
記事が指摘する日本から学ぶべきことは、以前からよく言われていることばかりだ。繰り返しこのような記事が出るということは、いまだに中国は日本から学べていないということなのだろう。「日本から学ぼう」とのスローガンだけなく、実際の行動が求められると言えるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
