YouTubeドキュメンタリーシリーズがスタートするジャスティン・ビーバー(画像は『Justin Bieber 2020年1月1日付Instagram「Seasons. #2020. @youtube」』のスクリーンショット)

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YouTubeがきっかけで世界的シンガーへと成長したカナダ出身のジャスティン・ビーバーが、再び“古巣”へ帰ってくる! 今月末よりジャスティンのドキュメンタリー動画が10回シリーズでストリーミングされることが明らかになった。

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新曲『Yummy』のリリースを目前に控え、今年は音楽活動を本格的に再開することを発表したジャスティン・ビーバー。アルバムの発売に加え、5月からは2017年に残りの日程を突如キャンセルした「Purpose」ワールドツアー以来およそ3年ぶりとなるツアーを開催、シアトルを皮切りに北米を回ることが予定されている。

そんなジャスティンが、今月末よりさらに自身初のドキュメンタリー動画『Justin Bieber: Seasons』のストリーミングを開始するという。現地時間12月31日にそのトレーラーが解禁となり、Instagramでもその旨が元旦に報告された。このたびのドキュメンタリーでは、若くしてスーパースターとなったジャスティンのこれまでの栄光と挫折に焦点が当てられており、かなりパーソナルな内容になっている様子。自身のプライベートに深く切り込んだ動画の公開を控え、ジャスティンは

「僕のこれまでの道のりをファンの皆にも共有してほしい。」

と自信をのぞかせている。

敏腕プロデューサーのスクーター・ブラウン氏が当時、ジワジワと人気を集めていたジャスティンを発掘したのもYouTubeだったが、そんな自身の“古巣”についても

「僕がキャリアをスタートさせた時、音楽やいろいろな経験をファンとシェアできるコミュニティーがYouTubeだった。」

「オリジナルのドキュメンタリーシリーズでこうしてYouTubeとパートナーシップを組むことができて嬉しいよ。」

と“恩返し”ができる喜びを明かしている。

ドキュメンタリーにはブラウン氏をはじめ、ジャスティンの妻ヘイリーや母パティさんら彼をよく知る人物のインタビューも含まれているもよう。ジャスティンがこれまで明かすことのなかった苦悩やヘイリーとのプライベート映像など、25歳のスーパースターの素顔に迫った計10回シリーズ『Justin Bieber: Seasons』は、今月27日に公開予定だ。

画像は『Justin Bieber 2020年1月1日付Instagram「Seasons. #2020. @youtube」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)