<鳴門・仙台育英>2番手で登板した仙台育英・大栄(撮影・後藤 大輝)   

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 ◇第101回全国高校野球選手権大会 2回戦 仙台育英8―5鳴門(2019年8月14日 甲子園)

 第1試合は、3年連続出場の仙台育英(宮城)が8―5で鳴門(徳島)を下して勝利。13安打の猛攻と3投手の継投で2年ぶりの3回戦進出を決めた。

 仙台育英は初回、先頭の1番・中里(3年)が初球をいきなり叩き、左翼線二塁打で出塁。2番・宮本(2年)は三塁へのセーフティバントでつなぎ、無死一、三塁の場面で3番・入江(2年)の併殺打の間に1点を入れて先制した。さらに4番・小濃(3年)がカウント1-0から右越えソロ。続く5番・千葉(3年)、6番・大栄(3年)の連打の後、2死二、三塁から7番・猪股(3年)が左越え2点適時二塁打を放ち、この回、打者8人の猛攻で計4点を入れた。

 中里が4安打1打点、大栄が3安打1打点の活躍を見せるなど打線が1回戦に続き好調。4回には中里の適時打などで2点を加え、相手に5点を返されても6、7回に1点ずつを加えて主導権は渡さなかった。

 投げては3投手によるリレー。先発右腕・鈴木(3年)が3回4失点(自責3)、エース・大栄が3回1失点の好救援、最後は3番手の1年生左腕・笹倉が締めて勝利につなげた。

 鳴門は0―6の4回に5点を返し1点差に迫るも終盤に再びリードを広げられて敗戦。徳島大会から1人で投げ抜いてきたエース左腕・西野(3年)が8回6失点と粘ることができず、3年ぶり3回戦進出とはならなかった。