UberとUber Eats、誤って料金100倍増しで請求する問題発生。システムの処理エラー、現在は解決済み
7月17日、ネット配車サービス大手Uberがシステムのエラーため、乗客に対し料金を100倍増しで請求していたことがわかりました。たとえばある乗客は、本来ならば20.53ドル(約2200円)の料金になるところを2053ドル(約22万円)請求されたそうです。この問題はワシントンDCおよびサンディエゴで最初に拡がり、その後大西洋を渡ってパリでも発生しました。また、フードデリバリーのUber Eatsサービスでも同様に100倍増し料金の請求が起こっていたことが確認されています。

現金も使えるUberですが、クレジットカードを使っている乗客は請求額に小数点が内のを見落としてそのまま決済を済ませ、あとになってからカード会社からの警告メールや、カードの限度額を超えて利用停止になってしまったことで請求に問題があったことを知ったケースもある模様です。

ワシントンポスト紙によればすでに問題は解決し、Uberは問題について利用者に謝罪をしたと報じています。また、とんでもないボッタクリ請求については当然ながら修正され、通常の請求額で引き落とされるため、銀行口座の残高が急速に減ったりマイナスになったりすることはないはずです。とはいえ、カード会社の明細には一時的にでも請求してしまった料金が記載されるとのこと。

こうして無事に通常の金額での請求に戻り、実質的な被害発生には至らなかったわけですが、思わぬ高額請求に驚かされたUberの利用者らは、この問題とUberのカスタマーサービスの対応についてSNS方面でもいらだちを隠していません。





なお日本の場合は、支払い明細に小数点以下が発生することはないので、今回のように突然100倍の料金を請求されるということは考えにくく、あったとしても桁が2つも増えれば決済時に気づくはず。むしろ乱立する"*ペイ"、すなわちキャッシュレス決済の使いすぎに注意すべきところかもしれません。