3日午前6時の台風21号の位置と進路予想。

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「非常に強い」台風21号は、午前6時現在、大東島(沖縄の南東)付近にあります。今後、勢力を保ったまま、あす午後には四国から東海地方にかなり接近、上陸することが濃厚です。台風の勢力は、中心付近の最大風速で決定されます。「非常に強い」勢力とは、秒速およそ44〜54mのことで、時速に換算すると160km近くになり、これは全盛期の松坂投手のストレートに匹敵するくらいの速度です。もちろん、台風は雨も降らせますので、あすはこの強風と相まり、西日本を中心に大荒れの天気となりそうです。四国は午前中から夕方、中国、近畿は午後から夜遅く、東海、北陸はあすの午後から日付が変わるころが雨風のピークとなる見込みです。台風はあさってはじめには、北日本にも近づく予想です。また、台風から比較的距離がある関東も、大気の状態が不安定となり、雨がザッと強く降る時間もありそうです。
備えはきょうのうちにお願いします。

(気象予報士・山崎 貴裕)