熱中症になる前に 気づく心を持って
連日酷暑が続いていますが、今後もしばらくはこの暑さが続きそうですので、引き続き熱中症対策が必要です。さて、健康である大人が猛烈な暑さと感じるのですから、小さな子どもや高齢者、持病のある方は、特に熱中症にかかりやすいです。
環境省によりますと、身長の低い子どもは地面からの熱の影響を受けるため、大人より危険だといいます。気温は地面から1.5メートルの高さを基準として測っています。
これは地面の熱の影響をうけるのは1メートルくらいまでであるためです。
地表から1メートル未満の高さとでは5〜6℃以上の差がでることが分かっています。
それに加え、小さな子どもは汗腺が未発達で体温調節機能が弱いため、熱中症になりやすいです。
見守る立場にある大人が「気づく心」を持ち、責任をもって対応することが求められています。
(気象予報士・佐藤 温子)
