「Twitterがないと友達がいなくなる?」 と不安がる人も。10代の若者層に人気のTwitterは、どんな目的で使われているのか

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Twitterは140文字までのメッセージや画像を送信できるSNSだ。
LINEやInstagramと並んで若い世代に人気があるサービスである。

Twitterでの投稿は、多くの人の目に触れることから、拡散を狙ったキャンペーンを実施する企業も多い。
また、全国放送のテレビ局でも、Twitterの話題を多くに番組が取り上げている。さらには、芸能人がTwitterに寄せられた情報をもとに旅をする企画番組まで登場している。

そんなTwitterについて、マイボイスコム株式会社がインターネット調査を行い面白い結果を発表したので、ここで紹介しよう。


■Twitterの利用率は?
Twitterは、どれくらい利用されているのだろうか?

調査結果によると、Twitterの利用率は2割強で、
・10代は、 8割弱
・20代は、 5割強
・50代以上では、2割弱

10代の若者が大半を占めており、年齢を重ねるごとに利用率が低くなっていることがわかる。
ちなみに利用率に「登録しているが利用していない」を合わせた登録率は3割強だった。

どこのSNSもそうだと思うが、登録したけれど使っていない人も意外といるわけだ。




Twitterの利用意向者は、21.5%、
・10代は、      約7割
・20代は、      約5割
・30代は、      約3割弱
・40、50代以上は、約2割
と、年代によるは大きくなっている。

若い世代ほど、Twitterを使いたいと思っているわけだ。
また、投稿・返信をする層では9割、閲覧・フォロー中心層では7割弱だが、非登録者では2〜4%にとどまっている。非利用意向者は59.2%という結果だった。




■アクセスや、つぶやきの頻度は?
どれくらいの頻度で、アクセスや、つぶやきを行っているのだろうか?

調査によると、Twitterにアクセスする頻度は、34.7%の利用者が「1日1〜4回」だった。「1日1回以上」は6割、閲覧・フォロー中心層では5割弱、投稿・返信をする層では8割となっていた。10・20代では、「1日10回以上」が2〜4割と高い傾向にある。

Twitterでつぶやく人は、利用者の5割強で減少傾向にあった。若年層ほど比率が高く、10代、20代では7〜8割、50代以上では4割強となっていた。

1日1回以上つぶやく人は、約2割弱、年齢別では
・10代は、     約4割
・20、30代は、  各2割強

アクセス頻度が週2〜3回以下の層では、「ほとんどつぶやいていない」が6〜8割と高くなっている。

Twitterでつぶやいている人は、アクセス頻度が多い人で、若年層が大半を占めるというわけだ。

■利用目的は?
ところで、Twitterの利用目的は、なんだろうか?

「最新情報、リアルタイムでの情報収集」「有名人・著名人などのつぶやきを閲覧する」が利用者の各4割強、「話題の出来事に関する情報収集」「ネット上の友人・知人とのコミュニケーション」「リアルな友人・知人とのコミュニケーション」が各20%台という結果だ。

「リアルな友人・知人とのコミュニケーション」「ネット上の友人・知人とのコミュニケーション」「面白い話題・ネタ・雑学などの情報収集」は10・20代で比率が高く、女性20代では「暇つぶし」も上位にあがっている。

投稿・返信をする層では、リアルやネット上の「友人・知人とのコミュニケーション」や「知らなかった人との出会い・つながりを楽しむ」が高い傾向にある。

筆者の場合も、情報収集と、ネット上の知人とのコミュニケーションが主だ。

■直近1年間で行ったことは?
さて、Twitterで、何を行っているのだろうか?

直近1年間にTwitterで行ったことでは、「つぶやきに貼られている企業サイト・ブログへのリンクに、アクセスする」「企業のTwitter公式アカウントをフォローする」「つぶやきに貼られている商品・サービス情報へのリンクにアクセスする」「Twitterと連動したキャンペーンに参加・応募する」が利用者の各3割となっている。

「つぶやきに貼られている商品・サービス情報へのリンクに、アクセスする」「Twitterと連動したキャンペーンに参加・応募する」は、女性20代、30代で比率が高い傾向にある。

20代、30代の女性に向けたプロモーションでは、Twitterは強力な武器となりそうだ。




■Twitter、利用したい vs 利用したくない
どこのSNSにも、利用したい人と、利用したくない人がいる。
Twitterの場合、それぞれ、どういった理由で、そう思っているのだろうか?

「利用したい」
・ツイッターがないと友達がいなくなっちゃうから。(女性20歳)
・今はブログよりツイッターで最新情報を知らせる企業や作家が多いので、仕方なく使う感じ。(女性31歳)
・企業のセールやキャンペーンなどを逃さずチェックできる。同じ趣味をもつ人のツイートを見て楽しみたい。(女性40歳)

「利用したくない」
・頻繁にやり取りするのに時間を取られ止めました。(男性76歳)
・魅力的なキャンペーンは増えたが、全く当選しない。時間の無駄に感じる。(女性32歳)
・Twitterは面倒。ネットで自分の興味あるものを必要な時に検索すればいい。他人の呟きなんて見ている時間がもったいない。(女性33歳)

「どちらともいえない」
・ツイッターは炎上とか激しそうなのでなんとなく敬遠しちゃいます。見る分にはたのしいけど発信するとなるとなぁ。(女性42歳)
・自分はあまりまめではないので、面倒に感じるから。とはいうものの、何らかの役に立ちそうなので、絶対にやる気は無いとまでは言えないから。(男性52歳)

「ツイッターがないと友達がいなくなっちゃうから。」というのは切なくなってしまうが、いずれにしても、さまざまな人がいることがわかる。


ITライフハック 関口哲司