本格的な乾燥シーズン始まる
今週続いた日本海側の大雪は、ようやく峠を越えました。ただ、特に北陸や東北は、平年の5倍以上の雪の積もっている所も珍しくなく、なだれなど心配な状況は続きます。
日本海側で大雪と聞けば、太平洋側でも注意しなければいけないのが、空気の乾燥です。日本海側に大量の水分を落とした空気が、カラカラになって太平洋側にやってくるからです。東京は、3日連続で湿度が20%台まで下がり、本格的な乾燥シーズンに突入したと言えるでしょう。きょう全国でもっとも乾いたのは、甲府と静岡で13%。甲府は4日連続で10%台です。
平年だと、東京の乾燥注意報は、1月をピークにして、3月までは月に10日間以上発表されます。1年のおよそ3分の1もの期間に渡る、長い乾燥期との付き合いになります。
(気象予報士・美濃岡 洋子)
