事実なら、衝撃だ。その瞬間に世界が恐れたことが、現実となってしまうのだろうか。20日のヨーロッパリーグ(EL)で負傷したマンチェスター・ユナイテッドFWズラタン・イブラヒモビッチが、ひざの重傷で2018年まで復帰できないかもしれないという。

イブラヒモビッチはアンデルレヒトとのEL準々決勝セカンドレグで、ジャンプした際の着地時にひざを負傷。自らの足で退場し、交代したものの、試合後にジョゼ・モウリーニョ監督が重傷への懸念があると認めていた。

イタリア『スカイ・スポーツ』の記者ジャンルカ・ディ・マルツィオや、『ESPN』『デイリー・メール』などの報道によると、イブラヒモビッチは前十字じん帯と後十字じん帯の断裂という重傷の恐れがあるようだ。手術が必要となり、復帰には8〜9カ月を要するという。




この場合、もちろん、イブラヒモビッチの今季は終了となる。ユナイテッドは延長戦の末にアンデルレヒトを下し、EL準決勝に駒を進めたが、仮にファイナルまで勝ち進んだ場合でも、イブラヒモビッチは母国スウェーデンのストックホルムで開催される決勝に出場できないこととなる。

それだけではない。イブラヒモビッチのユナイテッドの契約は今季までで、延長オプションがついているものの、シーズン後の去就が注目されていた。アメリカ・MLSのクラブからのオファーも取りざたされていたところだ。

だが、復帰が2018年となり、来季前半戦を棒に振るとなれば、契約問題への影響も避けられない。あのイブラヒモビッチが「無所属」となる可能性もあるのだろうか…。まずは公式発表が待たれる。