【対戦国検証】日本の敗戦は必然だった? アジアカップの準々決勝でUAEが仕掛けた“罠”
UAEの戦い方で着目すべきは、トップ下が主戦場の“10番”0・アブドゥラフマンが4-4-2の右サイドで先発し、日本の守備陣を混乱させた点だった。この司令塔を潰しに行くのはアンカーの長谷部か、左SBの長友か、日本の戦い方が定まらないうちに先手を取ったUAEは、直後に4-2-3-1へと変更。O・アブドゥラフマンを定位置のトップ下に戻している。
結果的にシュート数は日本の35対3。ボールを支配していたのも日本だが、PK戦の末に勝ったのはUAEだった。ハリルホジッチ監督が「PK戦でなくても勝者に相応しい戦いぶり」と当時のUAEを褒めたとおり、彼らは日本の特長を研究したうえで対策を練っていた。果たして、1年半ぶりの再戦でもUAEは新たな“罠”を仕掛けるのか。
