コッパ・イタリアでの敗退のダメージはある。フィオレンティーナにとって、キエーヴォ戦での勝利が必要だ。20日のセリエA第17節を前に、パウロ・ソウザ監督はこう述べている。

「デリケートな一戦だ。我々は2連敗しており、常に勝っていたときとは空気が違っている。だが私は、選手たちがこの状況に応えられると知っている。彼らはすでにそれをやってきたし、私はポジティブだよ。来年に何を求めるか? 自分自身に対し、常に他人に求めてきたことを求める。常に向上しようという意欲だ」

クリスマスディナーの場で、アンドレア・デッラ・ヴァッレ名誉会長は、1月に向けた「ちょっとしたプレゼント」について言及している。指揮官はこのことについて、次のように述べた。

「私は明日の試合で大きなプレゼントを求めているよ。キエーヴォ相手に勝ち点3を得ることだ。我々はほかのクラブのように投資してきたチームじゃない。だが、限界を設けることなく、すべてのチームと競っていきたいんだ。ここまでは多くの試合に勝ち、その結果として全員の期待値が上がった。要求もね。これを固めていくためには、全員がさらにもっとやらなければいけない。私も、選手たちも、クラブも、サポーターもね。1月にさらなる何かがあるなら、我々はうれしいよ」

だが、1月は加わるだけではない。出場機会を与えるために誰かを放出する月でもある。

「我々のメカニズムに入り込むのに、より時間がかかっている選手たちがいるのは普通のことだ。イングランドに行けば、最初は戸惑うこともある。そのうえで、常にプレーすることを望む者がいるなら、その希望をかなえられるかどうか、様子を見よう」

「ジュゼッペ・ロッシのレンタル移籍についても言えることか? 私は常に、チームを最優先しながら、選手を幸せにするために仕事をしている。そのうえで、彼の方が別の場所で幸せになりたいと求めてくれば、様子を見よう」

「キエーヴォは好調だ。フォーメーションが浸透している。攻守で好ましいサッカーをしているね。我々はプレーのスピードを速め、スペースをつくらなければいけない。彼らがスペースをプレゼントしてくれることはないだろう」

「(ジョゼ・)モウリーニョと連絡を取ったか? いや、最近の彼は忙しいみたいだからね」