学生の窓口編集部

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佐藤健が14日に放送された「しゃべくり007」(日本テレビ)に出演。TBSのドラマ「天皇の料理番」の撮影秘話を明かした。

ドラマはひとりの一生を描いたもので、佐藤は10代から86歳までを熱演して話題になった。しかし、その裏で佐藤は人知れず努力を重ねていた。

とにかく「めちゃめちゃ大変だった」と力強く語る佐藤。料理にはじまり、フランス語、福井弁など習得しなければならないことはたくさんある。

料理はまったくできなくて、ほぼ初心者の状態でクランクインの4ヶ月ぐらい前から料理教室に行き始めて初歩から学んだ。

ポイントとなるのはジャガイモの皮むき。今なら皮むき機があるが当時はなく、ペティナイフ1本でジャガイモの皮をむく。その中でも、フランス料理の付け合わせのシャトー剥きをマスターするのが一番難しかった。

ドラマの料理シーンでは、手元などを代理の人が行うことが当たり前だが、「プロフェッショナルな役を演じるときには、できるだけ自分がやりたい」と練習を積み重ねた。

それでもどれだけ練習してもプロにはかなわない。現場に行けば代理の人がいると思ったのにいなくて、「おぉマジか」とビックリしたそう。

皮むきの練習をするために、ジャガイモとタマネギを段ボールで大量購入。ドラマのクランクイン4ヶ月前に、映画の撮影を北海道で行っていたので、ホテルにジャガイモとタマネギを剥く練習をした。

さらにフランス語の練習はもっと大変だったという。フランス語のシーンは第6話ぐらい始めるのに、台本ができてくるのは5話の撮影中で練習ができない。テストの一夜漬けのようにひたすらぎりぎりになってテープを聞き続けて音で覚えて乗り切った。

また、共演の鈴木亮平の意気込みには鬼気迫るものがあり、見ているだけで涙が出てきたと語った。

あまりの凄さに芝居ができないほどで、鈴木はげっそりとした雰囲気を見せるために撮影の3日前ぐらいから水を飲まないというほど役に入れ込んでいたことを明かした。

出演者の並々ならぬ努力の結果が、ヒットドラマを生み出したのだろう。