Win10でIMEがスゴく賢くなった? 「ひろせす」も「かんたいこれ」も変換可能
今回の「Microsoft IME」で注目なのは「クラウド候補」だ。
有効にすれば、流行語やネット用語などを予測候補として表示してくれるからだ。
「ひろせす」→「広瀬すず」、「かんたいこれ」→「艦隊これくしょん」のような変換が可能になるのだ。
●Bingと連携して予測候補を表示
日本語変換ソフトは、変換辞書のデータベースを利用して、ひらがなの「読み」から「漢字」に変換してくれる。
これまでのパソコン上の辞書ファイルだけでは、常に誕生する新しい時事用語や流行語、映画やゲームのタイトル、ネット用語、芸能人の名前などに、対応することが難しかった。どうしても必要な場合は、自分で単語登録することになる。
そこで、サードパーティー製の日本語変換ソフトの中には、ネット経由で新しい変換候補を提供するアプリが増えてきている。
Google日本語入力は変換辞書がネットから提供されるし、ジャストシステムが発売するATOKも、ネットと連携して最新語の候補を表示する「ATOKクラウド推測変換サービス」が利用できる。
Windows 10とともにバージョンアップしたMicrosoft IMEも、「クラウド候補」を有効にすることで、同様の機能が利用できる。
これは検索エンジン「Bing」が使っている検索キーワードの候補を利用して、予測候補を提案する仕組みだ。
とても便利な機能なので、是非、利用したい。
利用するには、まずは次のように設定しておこう。

タスクバーの「あ」や「A」のアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択。「詳細設定」をクリックする。

「予測入力」タブの「クラウド候補を使用する」にチェックを入れて、「適用」をクリックする。
これで、クラウド候補を利用した予測候補を利用可能になるので、変換を試してみよう。

人名を入力してみる

人気ゲーム名を入力してみる

トレンドのキーワードを入力してみる
読みを途中まで入力すると、予測候補が雲(クラウド)のアイコン付きで表示される。
「Tab」キーを押すと候補を選択できる。
Windows 10のIMEでは、「みやわきさ」→「宮脇咲良」、「りあじゅ」→「リア充」、「かんたいこれ」→「艦隊これくしょん」のように予測候補を利用した変換が可能になる。
まずはいろいろな最新語を入力して、候補が表示されるか試して、遊んでみよう。
まだ搭載されたばかりの機能なので、今後、提供される変換候補もブラッシュアップされていくと思われる。
TwitterやFacebook、ブログの投稿で、ネット用語や芸能人の名前、流行のキーワードを書き込む際に楽々入力できて便利な機能だ。
