インドが北朝鮮の要請に応じて穀物支援を行うことになったと、インドの「テレグラフ」紙が報道した。

インドを訪れた北朝鮮の李洙墉(リ・スヨン)外相はインドのスワラジ外相と会談。2011年の朝印外相会談後にインドが100万ドル相当の人道支援を行ったことに対して謝意を表しつつ、追加支援を要請した。


北朝鮮の李洙墉外相とインドのスワラジ外相

これに対してスワラジ外相は前向きに考慮すると答えた。今のところ支援の具体的規模について詳細は未定だ。

李外相はスワラジ外相を平壌へ招待したが、インド政府関係者は「今のところそのような計画はない」と語ったとテレグラフ紙は報じている。

ところが、15日の労働新聞は李外相の招待に対してスワラジ外相は「快諾した」と伝えている。

北朝鮮とインドの関係は良好で1973年の国交樹立時にお互いに大使館も設置したが、北朝鮮がパキスタンに核技術を輸出するようになって以来インドは韓国との関係を強化するようになった。最近の朝印関係は外交的接触もほとんどなく形式的な関係だったとテレグラフ紙は伝えている。