Yahoo! JAPAN動画広告の需要が増加中!モバイルもまもなく動画対応へ

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トップ画面の広告表現がますますリッチに

Yahoo! JAPANトップページ右上の「ブランドパネル」は日本におけるインターネット広告の一等地と言えますが、近年、トップページの左右まで広告スペースに含めた「トップインパクト」や「プレミアムビジョン」、マウスオンで広告画面が拡大される「エキスパンドスクリーン」など、動画表現が可能な広告枠が次々と開発されています。

▼「トップインパクト」広告の事例(アディダスジャパン)

Yahoo!広告ギャラリーより:http://marketing.yahoo.co.jp/adgallery/detail/demo14.html

従来の静止画やGIFアニメーションとは比較にならない、ダイナミックかつバリエーション豊かな動画広告を毎日のように目にするようになりました。広告主にとっても、ウェブ限定の動画広告で話題性を高めたり、TVCMと動画広告を連動させるなど、動画広告展開の選択肢が広がっています。

さらに、受動的な動画視聴だけでなく、視聴者にアクションを促すインタラクティブ性を持ったメニューも登場しています。広告自体に視聴者が参加することで印象に残りやすくなり、ファン化やブランド想起率の向上が期待できます。

▼「オンザトップ」広告の事例(江崎グリコ)

http://marketing.yahoo.co.jp/adgallery/detail/demo10.htmlより

さらにYahoo! JAPANでは、検索結果画面のトップに大型の動画や静止画を表示させる商品も開発しているようです。従来のテキスト形式の「スポンサードサーチ」と比較すると、そのインパクトの大きさは容易に想像できます。訴求効果の高い動画を検索結果画面でも活用していきたいと考える広告主側のニーズの高まりの表れではないでしょうか。

モバイルでも動画広告の扱いを開始

Yahoo! Japanは5月下旬からスマートフォン用Yahoo! Japanトップページおよびスマートフォン用「Yahoo! Japan」アプリをリニューアルすることを発表しました。

リニューアル版では、タイムライン型デザインを採用し、多種多様な情報をタブで整理して提供するとのこと。その中には「動画」タブも含まれています。

また、2種類の動画広告枠も新たに設けられます。ファーストビューに掲載される「プレミアムビジョン」ではテレビCMと同じ素材が使用できるため、CMと連動させて効率的なブランディングや高い認知獲得を狙えるでしょう。一方、タイムライン上に掲載される「インフィード型広告」はターゲティングおよびマッチング機能の活用により、ターゲットへの効率的なアプローチが可能だとしています。

動画視聴デバイスがPCからモバイルにシフトしている流れ(参考)は以前ご紹介したとおりです。Yahoo! JAPANでもついに動画広告対応を始めることになり、動画マーケティングや動画制作においては、モバイルでの視聴を念頭においた企画がますます求められるようになるといえるでしょう。

動画広告市場のさらなる盛り上がりに期待

ヤフー株式会社の代表取締役社長、宮坂学氏は今月開催されたイベントで、動画市場について以下のようにコメントしています。

「元年」と毎年言われてきたが、最近ようやく雰囲気が出てきた。いよいよ来たかなという感じ。(中略)現在は動画広告の売れ行きがよく、在庫がないような状況。運営している複数の動画サービスはアクセス数がとても伸びている
―引用元:http://japan.cnet.com/marketers/news/35063000/

広告主である企業たちが動画広告のポテンシャルの高さを認識し、動画マーケティングを加速させている状況が読み取れます。斬新なクリエイティブ、テレビCMと連動させた企画、モバイルならではの動画広告など、この先日本でどのような動画マーケティングが展開されていくか、期待が高まります。

[参考]

アドギャラリー - Yahoo! JAPAN マーケティングソリューション
http://marketing.yahoo.co.jp/adgallery/

スマートフォンのYahoo! JAPANトップページが生まれ変わる 本日より新しいデザインを先行公開!http://pr.yahoo.co.jp/release/2015/04/01a/