帝人の2026年3月期連結業績は、売上高に相当する売上収益が前期比13.2%減の8732億円、事業利益は同6.6%減の258億円だった。減収の主な要因は、複合成形材料の北米事業の連結除外効果によるもの。タイヤの補強材などに使われるアラミド繊維事業やヘルスケア領域では大規模な減損を計上し、純損益は880億円の赤字(前期は283億円の黒字)となった。一方、繊維・製品事業の売上収益は同0.5%減の3501億円、事業利益は同4.2%減の17