3月19日に新刊『その手は明日を紡ぐために』(KADOKAWA)を刊行した小説家の五十嵐大さん。主人公の伊賀紡(いが・つむぐ)がライターという仕事を通して自分の居場所を探し、成長していく物語だ。 伊賀の両親は耳が聴こえないため、子どもの頃は両親の通訳を担っており「ヤングケアラー」という立場にあった。そして、著者の五十嵐さん自身も、耳の聴こえない両親のもとで育っている。 ヤングケアラーとい