高岩遼が、ジャズを核にブルースやファンクへと遡りながら、自分の身体に沈殿してきたブラックミュージックを、いまのポップとしてどう立ち上げるか?その問いに対するひとつの回答がニューシングル「Aint Nobodys Business」だ。昨年9月末にリリースした原点回帰のジャズアルバム『TAKAIWA』で出し切った先に残ったもの。それは、削ぎ落とされた「愛」と「態度」だった。迎合でも逸脱でもない、高岩曰く「煮しめた先にしか現れ