ミニストップは、手作りおにぎりなど店内加工商品の消費期限表示不正問題を受け、販売再開に向けた方針を明らかにした。下期営業利益への影響は約10億円を見込むが、代替商品の拡充や販促強化、加盟店支援などで約8億円のリカバリーを目指す。信頼回復に向けた再発防止策に加え、10月は値引きセールや夜間クーポン、11月には大型販促企画も実施する。同社によれば、6月の検査で消費期限ラベルの二重添付が発覚。全国25店舗で表示不