どこまでが産業政策の範囲か?  「ガバナンス(企業統治)上の課題があったと感じている。再び困難に直面している東芝に必要なのは取締役会の再構築」と語るのは、東芝取締役会議長の永山治氏(中外製薬名誉会長)。 4月に前社長の車谷暢昭氏が辞任し、綱川智氏が社長に就任した東芝。昨年7月の株主総会を巡り、「経済産業省と一体となって、(海外ファンドの)株主提案権の行使を妨げようと画策した」と指弾する外