やりたくないのにやるしかない。そんなストレスが続くと、人間は体調を崩す。精神科医で禅僧の川野泰周氏は「ストレスを否定してはいけない。『自分の生きがいや心身の健康を犠牲にしてまでやらなければいけないものって、あるのだろうか?』と自分の心に聞くことが大事だ」と指摘する――。※本稿は、川野泰周『会社では教えてもらえない 集中力がある人のストレス管理のキホン』(すばる舎)の一部を再編集したものです。※写真