内容物の種類を「非信書」に限定した「クロネコDM便」が2015年4月1日から開始されることが発表され、その詳細や料金が判明しました。

「クロネコDM便」のサービス内容について | ヤマトホールディングス

http://www.yamato-hd.co.jp/news/h26/h26_85_01news.html

クロネコDM便|ヤマト運輸

http://www.kuronekoyamato.co.jp/kuronekodmbin/index.html

まず気になる「クロネコDM便」の料金は「郵便の代替としての利用をふせぐ」ため、定価を設けず、数量や届け先の地域ごとに仕分けるなど、出荷形態に応じて、利用者ごとに決めるという方式。上限金額は「クロネコメール便」の上限である164円となっており、既に現在のクロネコメール便を契約している場合、4月1日以降も一定の移行期間を設け、期間中は現行の「クロネコメール便」の料金のまま「クロネコDM便」を利用できることとなっています。



取り扱いできる大きさや重さは以下の図のようになっており、3辺合計60cmまで・最長辺34cmまで・厚さ2cmまで。重さは1kgまでとなっており、「長辺23cm・短辺11.5cm」より大きなものが対象です。



取り扱いできないものは以下のようになっており、請求書・納品書・見積書・契約書などの信書、オークション落札品、パスポート、現金・小切手・クレジットカードなどとなっています。



配送日数の目安は発送地から400km圏内は翌々日(3日目)、400km圏外は4日目となっており、基本的にクロネコメール便と同等です。配達日時や曜日の指定はできず、郵便私書箱宛はアウト、さらに紛失・破損があった場合は運賃の返金か代替品の無償運送となり、配達が遅延した場合の補償はなし。

なお、「クロネコDM便」はクロネコヤマトと契約した法人・各種団体・個人事業主向けのカタログやパンフレットといった販促物などを、全国へ送ることが可能な受領印を必要としない投函サービスとなっており、契約のない一般の利用者、コンビニエンスストアなどの取扱店では取扱いできないとのことですが、前回の発表では個人向けに以下のような新サービスがリリース予定となっており、近々発表があるはずです。

◆1:小さな荷物を専用BOXで、リーズナブルな運賃で送れる安心で手軽な新しい宅急便サービス

・専用BOX代込みで400円台から(持込割引・デジタル割引などを使うとここまで安くなる)

・宅急便60サイズより小さめの専用BOXと専用薄型BOXの2つの専用パッケージ

・対面手渡し

・物追跡・時間帯お届サービス・再配達・配達完了報告などの宅急便基本サービスや、店頭受取りサービスなどが利用可能

・全国翌日配達