MFカカーが1年半ぶりにブラジル代表に復帰した。ドゥンガ監督が北京で行われるアルゼンチン戦、シンガポールで開催される日本戦と、2つの国際親善試合に向け、同選手を追加招集したのだ。

クルゼイロMFグラウが負傷したことが決め手となった。これを受け、ドゥンガ監督はすぐにカカーに再度チャンスを与えることを考えたのだ。32歳のカカーはこの夏、ミランを退団し、古巣のサンパウロに復帰した。MLSのオーランド・シティへ移籍するまでのレンタル移籍だ。そのサンパウロで、カカーはうまくやっている。

ゴールはコパ・スダメリカーナでの1得点のみだが、カカーはピッチ中央でリーダーシップを発揮している。ブラジル全国選手権でサンパウロは現在3位。カカーはこれに貢献している。

だからこそ、サンパウロはカカーの代表復帰を喜んでいるものの、アタイジ・ジウ・ゲレーロ副会長が次のように述べている。

「我々は満足しているよ。だが、決定的なタイミングで重要な選手を失うことは残念に思っている。連盟はリーグ戦を中断にしてくれなかったからね」