スペイン『マルカ』によると、この夏モナコに移籍したFWラダメル・ファルカオが、早くも新チームにうんざりし、この夏の間に再び移籍するかもしれないという。これによれば、ファルカオはレアル・マドリーに売り込みをかけたようだ。だが、以前長く彼を追っていたレアルは、これを断ったという。

ファルカオはこの夏、4500万ユーロ(約)でアトレティコ・マドリーからモナコに移籍した。モナコは2部時代にロシアの富豪ドミトリー・リボロフレフ氏に買収され、クラウディオ・ラニエリ監督の下でリーグアンに復帰した今年、大金を投じてチームを補強。新たなパリ・サンジェルマンになると言われている。

だが、フランスサッカー連盟はモナコに対し、フランス国内に拠点を移すことを求めている。これが実現すれば、モナコは税制面でのアドバンテージをすべて失う可能性がある。フランソワ・オランド大統領による、高額所得者に対するさらなる税金がかかることになるからだ。俳優のジェラール・ドパルデュー氏がロシア国籍を取得することになった法律である。フランスの憲法裁判所はオランド大統領の法案を違憲としているが、法案は再び提出される可能性がある。

だがいずれにしても、『マルカ』によれば、ファルカオはすでに31日までにモナコから移籍しようとしているという。ファルカオはモナコに移籍する前も、アトレティコからレアルへの直接の移籍を避けるためで、すぐにモナコから移籍すると言われていた。

それでも、この可能性はすでに閉ざされているのかもしれない。レアルはジョゼ・モウリーニョ監督時代からファルカオを追っていたが、現在はトッテナムMFガレス・ベイルの獲得を目指している。

そこで、ファルカオの将来はプレミアリーグにあるかもしれない。チェルシーがマンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーの獲得に失敗した場合、あるいはマンUがルーニーを放出した場合、ファルカオの獲得に動くかもしれない。