30日にコンフェデレーションズカップ3位決定戦に臨むイタリア代表は、すでにFWマリオ・バロテッリとDFイニャツィオ・アバーテを失ったのに加え、MFアンドレア・ピルロとDFアンドレア・バルザーリも欠場することになった。MFクラウディオ・マルキージオやDFジョルジョ・キエッリーニ、MFダニエレ・デ・ロッシもコンディションが万全ではない。

これだけの負傷は戒めであると同時に、来年のワールドカップ(W杯)に向けた警告でもある。チェーザレ・プランデッリ監督は先日から、「来年はサッカー選手である前にアスリートである23人を連れてこなければいけない」と繰り返している。

27日のスペイン戦後、DFレオナルド・ボヌッチは「2、3日おきに飛行機で長距離移動しなければならず、まったく違う気候や大変な暑さに耐えなければいけないということを学んだ」と話した。キエッリーニも「暑すぎる。キックオフ時間も助けになっていない」と続けている。

イタリアだけの問題ではない。スペインDFアルバロ・アルベロアも、試合時刻には不満を漏らしている。だが、放送上の都合で(ほぼ)義務となっているのだ。欧州のサポーターがゴールデンタイムに試合を見られるようにするには、5時間の時差を考慮すると、ブラジルでは午後に試合をしなければいけない。

一つ確かなのは、選手たちがピッチを出るときにぼろぼろになるということだ。GKジャンルイジ・ブッフォンはこう話している。「これだけのエネルギーを使ったから、スペインに勝っていたら、決勝では両手両足で戦うことになっていただろう」。

つまり、1年後には、レギュラーの数を増やさなければいけないということだ。