馬淵優佳。2011年国際選考会より (C) Takamitsu MIFUNE/PHOTO KISHIMOTO

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飛び込みの日本選手権最終日が、15日に東京辰巳国際水泳場で行われ、17歳の馬淵優佳が女子1メートル板飛び込みで初優勝した。

ロンドン五輪予選を兼ねた2月のW杯3メートル板飛び込みで予選落ちしたものの、すぐに気持ちを切り替え、素晴らしい演技を披露した馬淵。重圧から開放され、爽やかな笑顔で表彰台の一番上に立った。

中国人の両親のもとに生まれた馬淵は、その美貌から、「長澤まさみに似ている」「可愛すぎる」とネット上でもスレッドが乱立するほどの注目度。白く透き通るような肌に、本家長澤まさみに勝るとも劣らない屈託のないスマイルで、じわりと人気を集めはじめているブレイク秒読みの美少女アスリートというわけだ。

ロンドン五輪の出場枠獲得こそならなかったが、「伸びるところはあると思う。それを少しずつ伸ばして4年後に日本の代表として飛び込みをできればいい」と前を向いている。

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