まもなく韓国・テグで開幕する世界陸上の大会組織委員会が、中国の食品に違法薬物が含まれている疑いがあるとして、選手に中国料理の提供を行わないのではないかとの情報が出た。新民網が伝えた。

 韓国メディアの報道によると、大会組織委員会は大量の食肉や米、野菜、水などを用意するとともに、選手や大会関係者など1500人ほどを同時に収容できる選手村食堂を準備している。食堂では洋食が主体で一部韓国料理と日本料理、さらにイスラム食が提供されるが、中国料理は提供しないという。

 「韓国経済新聞」は、韓国側が中国食品の安全が確保できず、選手に有害物質を摂取させるのみならず、ドーピング検査に引っかかる可能性が出ることを心配していると伝えた。

 この情報が現実のものとなれば、洋食を食べ慣れない中国選手にとっては大きな痛手となりそうだ。(編集担当:柳川俊之)