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 ボートレース平和島の4日間シリーズは予選3日間を終え、21日の12Rで優勝戦が行われる。注目の存在は4号艇の吉村誠(36=静岡)だ。

 予選最終日は3、7レースに2、5号艇で出走した吉村。前半3Rは前付けの西田靖を入れて3コース。インから先マイに出た武田信一の懐を捲り差そうとしたが、入り切らずにバックは西村豪洋と並ぶ2番手につけた。それでも武田がフライングに散り、吉村は内から差し伸びてきた岡祐臣を2マークでさばいて1着を奪取した。

 続く5コース戦の後半7Rはスリットが中へこみの隊形となり、1マークで吉村は丁寧に中を突いた。バックは2番手で浮上すると、道中は逃げ切りを狙う山下拓巳を猛追。逆転とはいかなかったが、2着に入った。

 「仕上がりは今節では上の方だと思います。現状で十分だし、かなり満足です。こういう仕上がりの時は自分のレースができる。自信を持って行けるし、優勝戦が楽しみです」と臨戦態勢は万全だ。

 通算6Vのうち当地は21年11月11〜16日の一般戦で優勝がある吉村。昨年10月13日の三国一般戦ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント以来となる自身7回目、当地は2回目のVへ鋭く差し込む。