アトレティコ・マドリード加入が間近とされるグリマルド photo/Getty Images

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アトレティコ・マドリードが、レヴァークーゼン所属のスペイン代表DFアレックス・グリマルドの獲得に向けて本格的に動き出したようだ。アトレティコ・マドリードは当初チェルシーに所属していたDFマルク・ククレジャの獲得を目指していたものの、同選手がレアル・マドリードへの移籍を決断したことで、左サイドバック補強のターゲットを変更したという。『as』が報じた。

アトレティコ・マドリードはすでにレヴァークーゼンとの交渉を開始。ドイツ側は移籍金3000万ユーロを要求しているとされるが、アトレティコ・マドリードは大幅な減額を目指している。

交渉を後押しする要素もある。グリマルドはレヴァークーゼンとの契約が残り1年となっており、以前からスペイン復帰を希望していることを公言してきた。「ラ・リーガでプレイしたい。スペインのビッグクラブでプレイしたい」と語っており、アトレティコ・マドリードはその希望にマッチしている。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アトレティコ・マドリードとグリマルドの個人条件はすでに完全合意に達しているという。残る焦点はクラブ間交渉のみとなっている。

現在30歳のグリマルドは、欧州屈指の攻撃力を誇る左サイドバックだ。昨季は公式戦で14ゴール12アシストを記録し、欧州5大リーグのDFとして最多となる26ゴール関与をマーク。卓越した攻撃性能を武器に、スペイン代表でもククレジャとポジションを争っている。

また、アトレティコ・マドリードはレヴァークーゼン所属のMFアレイシ・ガルシアにも関心を示しているようだ。28歳のスペイン代表MFは昨季にも獲得候補に挙がっており、今夏再び補強リストに加えられている。

ワールドカップ期間中にククレジャがレアル・マドリードへ、オサスナ所属のFWビクトル・ムニョスがリヴァプールへの移籍が決定。グリマルドがスペイン代表選手として今大会中に移籍を決める3人目の選手となるか要注目だ。