【北中米W杯】アシストで活躍のモロッコ代表ハキミ 強姦容疑で裁判にかけられる 本人は否認
北中米W杯1次リーグC組第2戦(19日=日本時間20日、米国・ボストン)、2022年前回カタール大会4位のモロッコが、7大会ぶり出場のスコットランドに1―0で勝利した。開始からわずか2分で、MFイスマエル・サイバリ(PSVアイントホーフェン)が先制弾を決め、勝利に導いた。
試合前日には、ピッチ外で思わぬ騒動が巻き起こっていた。この日のゴールをアシストした主将DFアシュラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)が、強姦容疑で裁判にかけられると英公共放送「BBC」が報じたのだ。
同メディアによると23年、当時24歳の女性が、パリ市内のハキミの自宅で強姦被害を受けたと告発したという。パリの西郊外ナンテールにある検察庁は、同年3月に予備捜査を開始。今年2月には、公判の開始を命じていた。
この件に対し、ハキミは一貫して否認しており、スコットランド戦の前日にX(旧ツイッター)を更新。「今日、私とは無関係な物語が、私の家族や人生、何よりも真実を犠牲にして語られている。時には、自分が格好の標的になってしまったような気がすることもある。私は初日からこの裁判を待ち続けてきた。そして今、心待ちにしている。ついに、私は語ることができるのだ」などと身の潔白を主張していた。
報道もあり、この日はハキミがボールを保持すると、会場からはブーイングも起こった。同メディアの報道によると、裁判の日程は未定だという。モロッコは今大会で躍進が期待されているだけに、主将の今後の動向に注目が集まる。
