途中出場のオランダ戦でクオリティの高さを見せた菅原。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 日本代表の菅原由勢は昨年夏、2部に降格したサウサンプトンからブレーメンにレンタル移籍した。ドイツの地で好パフォーマンスを見せたが、完全移籍にはまだ至っていない。夏の去就が注目されている。

 サウサンプトンの地元メディア『Saints Marching』は6月16日、「サウサンプトンはこの夏、スガワラを放出しようとするだろう」と報じた。

「ジェームズ・ブリーが契約を延長したことで、トンダ・エッカート監督の右SBのメインチョイスは固まった。(菅原の)出場機会はあまりないだろう」

 同メディアは「2024-25シーズンの35試合に出場したスガワラは、プレミアリーグで完全にひどかったわけではない」と続けている。
 
「1得点、1アシストを記録し、十分なところを見せた。だが、驚かせるほどでもなかった。そしてブレーメンにレンタル移籍し、ドイツでは31試合出場で6アシストと成功してきた」

「全員にとって、スガワラとサウサンプトンが道を分かつのは、最も理にかなっている。ブンデスリーガで調子を上げたことで、ブレーメンが完全移籍に踏み切らなくても、彼に賭けようというクラブが出てくるだろう。クラブでの出場機会がなければ、代表での機会にも影響する」

 ブレーメンへの完全移籍を勝ち取るか、他クラブの関心を誘うか。ワールドカップでのパフォーマンスは、来季に向けて菅原の今後に左右するかもしれない。

 オランダ戦では途中出場で右サイドを活性化させた。大会の今後の試合で菅原がどのように日本代表に貢献し、それが移籍市場にどのような影響を及ぼすのか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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